人狼殺用語|攻略:逆に理論って何?!嫌われるセオリー?!考察のコツ!?

逆に理論とは、セオリーの裏を書く理論のことです。

たとえば、こういった使われ方をします。

「白いけど”逆に”黒かもしれない」
「さっきの白い発言は”逆に”黒い」

この考察法をすることで、
・裏をかいた狼を見つけられる
という利点があります。

一方で、デメリットとして、
・セオリーの逆なので弱い
・人狼がミスリードのためにつかう
・無駄占いをしてしまう
などということもあります

それでは、この逆理論について、さらに詳しく見て行きましょう!

考察のコツや推理法の記事一覧!!
人狼殺の全ての用語を総まとめ!!

逆に理論

人狼殺にはセオリーがあり、
それに従えば勝つ確率が上がります。

たとえば、
人狼は味方をかばう行為は
(ラインをつなぐ行為)
セオリーのひとつ。

人狼殺はいわば多数決なので、
疑われている味方をかばうのが
基本的な動きとなります。

よって、村は裏をかいて
ラインのつながりを見ることで、

つまりライン考察で
狼を見つけられるのです。

狼はその裏を書いて、(逆に)
味方を叩き合って
ラインを切ってくる
かもしれません。

これが逆の行動です。

村はラインを探すので、
狼は見つかりません。

この逆の行動を探すのが、
”逆に理論”なんです!

裏を読めて強そうな
この逆に理論ですが、
何が問題なのでしょうか?

⇒【生存意欲って何?!考察のコツに?!
⇒【絶対吊りに?!把握漏れって何?!

逆には起らない

逆には起こりません。

逆にを起こすということは、
セオリーを破るということ。

狼がラインを切れば、
かばい合うこともできないし
狼のお互いの悪いところを
味方同士でたたきあうことにより、
村も吊りたくなってしまいます。

村はそのまま何も知らずに、
オオカミを吊るかもしれません。

つまり、
セオリー通りの逆の行動は、
デメリットが大きいんです!

⇒【人狼の見つけ方の”超”基本とは?!
⇒【雑なぐりって?!ランク1位も使用?

バレても構わない

だからこそみんな
左占いをしたり
フルオープンしたり
占い先を噛んだり
あやしまれた人を噛んだりと
セオリー通りに行動するんです。

たとえバレようと、
そちらのほうが強いからです。

そして逆を疑う人もいるので、
すぐにバレることもありません。

セオリー通りの行動が9、
セオリーと逆の行動が1の
9:1の割合で起こるとしたなら、

逆に理論は10%しか
当たらないんです!!

⇒【初日噛みなしモードは戦略薄い?!
⇒【決め打ちって?!ローラーは弱い?!

人狼側が利用

よく
「逆に理論を使うにとは人外で見る」
という推理をする人がいますが、
この人は1:9の9のセオリーの人です。

言ってることは
間違っていません。

人狼殺は多数決なので
人狼がかつためには、

必ず白の人を何人も
吊らなければ勝てません。

しかし白い人を黒くするので、
村と目線がずれてしまいます。

そこで使うのが、
「この人白いけど逆に黒い」
という逆に理論なんです…!

使用することで、
ミスリードを違和感なく
作り出せるんですね。

確かに、たまに白い人の中に
狼が紛れていたりもします。

逆に理論で推理する
村人もいることでしょう。

ここで言いたいのは
逆に理論は別に
間違いということではなく、

セオリーではない、
ということなんです!

⇒【SGは人狼に必須の強い戦法?!
⇒【進行論を言わない人が増えた?!

無駄占いの原因に

ランカーのたくまさんの動画で、
逆に理論が使われた以下のような
とても”弱い”場面がありました。

たくまさん(という人)の
役職はハンターでした。

そして発言で限りなく
白くなったたくまさん。

確実に占い位置では
ありませんでした。

それなのに、
次の日の占い結果は、
なんとたくまさんに白。

村からみても白かったのに、
そこを”逆に”黒いと怖いから
占ってしまったというのです!

⇒【用語と攻略まとめ!!”人狼”編
⇒【進行論は何人目まで言ってもOK?!

白占いが意味ない理由

なぜ白いところを
占う意味はないのかというと、

・白い人はSG位置にならないし
役職を持ってるかもしれないので、
放っておけば必ず狼に噛まれるから

・白いのにあまりに噛まれないと、
確かに怪しい。そこで初めて疑えばOK

この2つの理由があるからです。

「なんで占った…白かったのに」
というたくまさん。

初ターンに白を逆に占うのに、
メリットなんて1つもないんですね。

⇒【ライン切りしてない人はヤバイ?!
⇒【奇数・偶数進行は考察に必須?!

まとめ:逆理論は使われる

セオリーの裏をかく人狼。
そんな人狼はセオリーでは
見つけることはできません!

そこで役立つのが逆理論。

しかしこの逆理論は、
理論というには
セオリーに反していて
狼を見つける確率が低く、

さらには
狼に利用されてしまったり、
占いを無意味にしたりするのです!

逆に怪しくなるのは、
白い人が最後まで残ってたり
する場面に限ります。

占い師は初ターンに
逆に理論はやめましょう。

人狼側は逆に理論を
使ってくるかもしれません。

⇒【占い師立ち回りと必勝セオリー?!
⇒【霊能者の知られざる役割とコツ?!

やるべきことまとめ

まともな考察をしないで
逆に理論ばかり使ってる人を、
怪しんでやりましょう。

しかし、
完全に逆に理論を使わず
セオリー通りで勝てる、
という訳には行きません。

そこは見極め、
人狼との裏の書き合いです。

村側だとしても、
狼側だとしても、
この逆理論をうまく使い、
次陣営を勝利に導いていきましょう!

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